フォーエバー路地裏

iphone修理屋が抱き枕と機械の話しかしない路地裏です。

MacBookProの素人的レビュー

無事無職を脱したしいなですが、現在肺炎に苦しんでいます。

 

んで、ruby勉強したかったりもあったので今回奮発して

 

MacBookProを買ってしまいました(120000円)

 

 

('A`)……

 

 

 

時期的にあと半年も待てば新型が出るのは明らかだったんですけど、それを言ってしまうと何時まで経っても買えないので、転職を気に買いました。

 

 

正直駄作でした(失笑)

 

小さい頃から4色の窓マークに育てられてきたので基本はwindowsユーザーなんですが、ラップトップの性能に関してはAppleに軍配があがると思っています。G4、知らない子ですね。

 

詳しいところは割愛しますが、自分がラップトップに求めているのは

・バッテリー性能

・携帯性

・剛性

の3点です。

 

ultrabookが流行った際にはガッツポーズしましたが、それらが廃れてしまった以上Macに戻ってくるのは時間の問題でした。

 

結局今まで使っていたジャンク購入dynabookをメルカリへ6万円程でお嫁に出してMBPを購入。ちなみにdynabook君はド○パラで3万円程でお迎えしました。

 

当初は型落ち(2014~2015くらい)を買う予定だったんですが、思いの外価格が落ちていないこと、あとラップトップという特性上バッテリーの劣化が心配であったことから現行モデルの中古を買うことに決めました。

 

実はRetinaモデルに関してはメモリの増設ができなかったりバッテリーの交換が面倒だったりということもあり、敬遠していたんです。

しかし現行モデルは現状中古で買ってもApple Careに中途加入ができたり、わっとパーフォーマンス面でも大きく優秀なことから、現行モデルの購入を決意しました。

 

今思えばこの選択自体が間違っていたのかもしれません。

 

現行モデルってどんな奴なの?

スペック詳細は割愛します。以下ざっくばらんとした本能的レビュー。

 

・touch bar搭載機種と非搭載機種がある

…touch barとかいう新機能がキーボード上に存在します。ちなみにバッテリーの持ちは搭載機種と比較して非搭載機種の方が120%程という結果がベンチマークで出ています。

ちなみに非搭載機種はthunderbolt3ポートが2つのみ、搭載機種は最大4ポートまで増設可能です。

 

・キーボードのストロークが浅め

…かなり浅いです。けれどしっかりと打鍵している感じがあるので、これはかなり使いやすいかもしれません。12インチMacBookの改良版とでも言えばいいでしょうか。

 

・Magsafeが廃止に

…Magsafe2が廃止されてUSB type-C互換のthunderbolt3とかいう端子が充電に使えるようになりました。ちなみに充電と共有なので充電している間はポートが1つ潰れます。

 

気になるハードウェア面の感想はそんな感じです。というか

USB3.0以前のインターフェースが存在しないので、かなり四苦八苦します。データの移行とか。

 

一応デフォルトで充電が出来るようにthunderbolt3ケーブルなるものがついていますが、箱出しでは何もできない糞仕様になっております。

許すまじApple

 

touch bar搭載機種と非搭載機種どっちがいいの?

touch bar搭載機種を長時間触っていないので何とも言えませんが、プライマリのデバイスにしないのであれば圧倒的後者です。

 

そもそもMBP買っといてプライマリにしないって奴が少ないとは思うんですが、バッテリーの持ちやキーボード配列、使い勝手から鑑みるに、touch bar搭載機種よりも非搭載機種の方がお勧めです。

 

しかし、touch bar非搭載機種をベースモデルにしてしまうと、唯一のデータの出入力が可能なインターフェースであるthunderbolt3のポートが2つしかありません。

 

それを我慢できるかどうかにかかっているかと思います。

 

使い勝手はどうなの?

私は非搭載機種を買ってしまったのでこれという面白いレビューはできませんが、携帯性と良い外観と良い「ちょっと高級なMacBookAir」といったところでしょうか。

それなりに使い込んでもバッテリーはかなり持つので、外での作業でも心配要りません。

 

問題としては、拡張性くらいでしょうか。type-Cのアクセサリはそれなりに値が張る者が多いので、追加投資は避けられません。

 

下手に持ち歩き用にMacBookを買うくらいなら、MacBookProを購入した方がいいかと思います。