TweetDeckにアカウントの追加が出来ない
お久しぶりです。SEOとかその辺のこと考えると更新は是が非でもしなけれないけないんですけど、飽き性なので手が回りません。
さて、今日はTweetDeckのバグ(多分仕様)についてちょろっと。
アカウントの追加ができない
TweetDeckといえばMacの夜フクロウのように操作性の高いマルチアカウント対応ブラウザでしたが、ここつい1ヶ月程前から、アカウントの追加ができないという現象が散見されています。
このページを見てる方ならTweetDeckを使用してそれなりに経つ方だと思うので操作方法については端折りますが、
アカウントを追加する際に使用する検索窓のアレが、先週頃からぱっと消えているのに気づいた人はどれくらいいるでしょうか。
これですね。このDefault accountっていう項目の下に、追加したいアカウントを検索できる窓があったんです。
あるヘルプによると、Twitter側の設定でアカウントの追加(被追加)を許可できるように設定しないといけないという記載があるので色々試してみたんですがダメでした。
今迄はただ検索しようとしてもできないバグなのかと思ったんですが、これは完全に仕様変更っぽいですね。
ツイ廃の皆さま、ご愁傷さまです。
永久脱毛で本当に毛が生えてこなくなるのか
お久しぶりです。久々の投稿ですが今回のは毛の話です。
永久脱毛というと女性がやるイメージが強いんですが、実は男性の方が脱毛はメリットが多かったりします。
○ヒゲを永久脱毛するとカミソリ負けが格段に減る
読んで字の如くです。毛の密度が高ければ高いほど、毛が太ければ太いほどカミソリ負けはしやすくなります。
これはヒゲに関わらず、俗に言うV.I.Oラインにも同じことが言えますが、よく見られる顔が一番恩恵を得やすいです。
ちなみに、毛の密度や太さが減ることで、剃毛後の青みの改善が機体できます。
永久脱毛とそれ以外の脱毛
さて、今回自分が選択した脱毛は「永久脱毛」になります。
これ以外にもレーザー光等で徐々に毛根を焼いていき、結果的に産毛だけにするというような脱毛もあるみたいです。費用はピンキリ。
永久脱毛もレーザー脱毛も脱毛であることには替わりませんが、永久脱毛の場合は「一度処理した毛穴からは毛が生えてこない」という特徴があります。マジなのかは知りませんが。
反面、レーザー脱毛は毛が薄くなるものの完全な脱毛とはいかないようです。
男性の脱毛は総じて高い
クソ高いです。いや、女性の脱毛が決して安いワケじゃないんですけど、毛の質が違うからかわかりませんがクソ高いです。
ちなみに自分の時は5500本の措置(鼻下・顎)で30万(ローン、キャンペーン未適用)とかでした。女性のレーザー脱毛なら30万あれば全身できます。正直この価格差は異常。
全身とかになると100万はくだらないそうなので、レーザー脱毛の方がいいかもしれません。
毛は要るのか
いりません。髪の毛睫毛眉毛以外はムダ毛です。一切の必要がありません。
たまに「ダンディなギャランドゥが好き」「毛は男性の魅力」とかいう希有な方もいらっしゃいますが、そういうのはあくまでお手入れができていての話。生え放題伸び放題の毛に魅力はありません。
しかも毛穴から分泌される油や汗などが毛に付着すると臭いの原因にもなる為、毛は悪です。死すべし毛穴。
特にヒゲは相手に与える印象がダンチな為、今回自分はヒゲの脱毛に踏み切りました。まぁ色々要因はあったんですけど。
まだ通い始めて日が浅いのでなんとも言えませんが、ちょくちょくレビューあげます。
MacBookProの素人的レビュー
無事無職を脱したしいなですが、現在肺炎に苦しんでいます。
んで、ruby勉強したかったりもあったので今回奮発して
MacBookProを買ってしまいました(120000円)
('A`)……
時期的にあと半年も待てば新型が出るのは明らかだったんですけど、それを言ってしまうと何時まで経っても買えないので、転職を気に買いました。
正直駄作でした(失笑)
小さい頃から4色の窓マークに育てられてきたので基本はwindowsユーザーなんですが、ラップトップの性能に関してはAppleに軍配があがると思っています。G4、知らない子ですね。
詳しいところは割愛しますが、自分がラップトップに求めているのは
・バッテリー性能
・携帯性
・剛性
の3点です。
ultrabookが流行った際にはガッツポーズしましたが、それらが廃れてしまった以上Macに戻ってくるのは時間の問題でした。
結局今まで使っていたジャンク購入dynabookをメルカリへ6万円程でお嫁に出してMBPを購入。ちなみにdynabook君はド○パラで3万円程でお迎えしました。
当初は型落ち(2014~2015くらい)を買う予定だったんですが、思いの外価格が落ちていないこと、あとラップトップという特性上バッテリーの劣化が心配であったことから現行モデルの中古を買うことに決めました。
実はRetinaモデルに関してはメモリの増設ができなかったりバッテリーの交換が面倒だったりということもあり、敬遠していたんです。
しかし現行モデルは現状中古で買ってもApple Careに中途加入ができたり、わっとパーフォーマンス面でも大きく優秀なことから、現行モデルの購入を決意しました。
今思えばこの選択自体が間違っていたのかもしれません。
現行モデルってどんな奴なの?
スペック詳細は割愛します。以下ざっくばらんとした本能的レビュー。
・touch bar搭載機種と非搭載機種がある
…touch barとかいう新機能がキーボード上に存在します。ちなみにバッテリーの持ちは搭載機種と比較して非搭載機種の方が120%程という結果がベンチマークで出ています。
ちなみに非搭載機種はthunderbolt3ポートが2つのみ、搭載機種は最大4ポートまで増設可能です。
・キーボードのストロークが浅め
…かなり浅いです。けれどしっかりと打鍵している感じがあるので、これはかなり使いやすいかもしれません。12インチMacBookの改良版とでも言えばいいでしょうか。
・Magsafeが廃止に
…Magsafe2が廃止されてUSB type-C互換のthunderbolt3とかいう端子が充電に使えるようになりました。ちなみに充電と共有なので充電している間はポートが1つ潰れます。
気になるハードウェア面の感想はそんな感じです。というか
USB3.0以前のインターフェースが存在しないので、かなり四苦八苦します。データの移行とか。
一応デフォルトで充電が出来るようにthunderbolt3ケーブルなるものがついていますが、箱出しでは何もできない糞仕様になっております。
許すまじApple。
touch bar搭載機種と非搭載機種どっちがいいの?
touch bar搭載機種を長時間触っていないので何とも言えませんが、プライマリのデバイスにしないのであれば圧倒的後者です。
そもそもMBP買っといてプライマリにしないって奴が少ないとは思うんですが、バッテリーの持ちやキーボード配列、使い勝手から鑑みるに、touch bar搭載機種よりも非搭載機種の方がお勧めです。
しかし、touch bar非搭載機種をベースモデルにしてしまうと、唯一のデータの出入力が可能なインターフェースであるthunderbolt3のポートが2つしかありません。
それを我慢できるかどうかにかかっているかと思います。
使い勝手はどうなの?
私は非搭載機種を買ってしまったのでこれという面白いレビューはできませんが、携帯性と良い外観と良い「ちょっと高級なMacBookAir」といったところでしょうか。
それなりに使い込んでもバッテリーはかなり持つので、外での作業でも心配要りません。
問題としては、拡張性くらいでしょうか。type-Cのアクセサリはそれなりに値が張る者が多いので、追加投資は避けられません。
下手に持ち歩き用にMacBookを買うくらいなら、MacBookProを購入した方がいいかと思います。
無職になりました
お久しぶりです。
基本ここの更新は思いついた際にちまちまやっていくというスタンスを取っているので、かなり更新に間隔があいてしまうことはご容赦下さい。
そもそもAmazonアソシエイトを始め1mmでもアフィリエイトに足を突っ込んでいる以上、SEO対策という観点からも更新は毎日行って然るべきなんですが、今の私にそんな気力はありません、無職なので。
人生24年間の中で経験した3度の"無職"というステータス
私は今年の5月で25歳となりますが、このほぼ25年間(誕生月を迎えていないので24年間と称します)で、3度の無職を経験しました。
大まかに区切り、
・学生無職時代
・大学後無職時代
・退職後無職時代
という3つになります。
学生無職時代とは何ぞや、と思われる方が多いので、自分の価値観や思想を交えてちょっとお話したいと思います。
誰しもが経験する学生無職時代
さて、皆さん高校生や大学生といった所謂"学生"になった際、多くの方がアルバイトという形態で労働生活をスタートさせると思います。
非正規雇用とはいえ、社会生活に身を投じることによって得ることのできる"社会的教養"は、今後数十年という人生を謳歌していく中で、ひとつの基盤になります。
しかし、昨今学生の"就労率"は減少の一途を辿っています。
理由としては、学業と就労の両立が困難になったこと、労働者の増加に伴う非正規雇用就労の相対的減少等が挙げられると考えてはいます(あくまで実存するデータを基にした個人的な見解です)。
実際のこの記事を読まれている方、学生時代を思い返してください。
もちろんアルバイトに明け暮れてバイト先と学府の往復という生活を送った方もいらっしゃるかと思います。
ただ、私の周囲はアルバイトの経験がありこそすれ、学生生活に於けるそのほとんどが、就労をせずに過ごしていた時間となっているのではないでしょうか。
私はこれを「学生無職」と呼んでいます。
ここでよく言われるのが「アルバイトをさせる為に大学へ進学させたのではない」という家族の言葉です。
学生の本文は勉強だと先達は言いますが、果たして本当にそうなのでしょうか。
その考えに基づけば学生の就労率が下がるというのはメリットのようにも聞こえます。しかし、アルバイトというのはただ単に金を稼ぐ手段ではなく、重要な社会勉強のひとつにもなるのです。
これを怠り学生無職が増えた結果、まともな社会的マナーや教養を備えることのできなかった"今時の若者"が量産されるという流れです。
そして、この今時の若者達に新卒という肩書を与えてしまっている為、質の悪い労働者が、貴重な労働枠に"新卒採用"という形でねじ込まれ、数多の企業にアホを供給し続けてしまっているというのが、今の日本社会なワケです。
少し話が脱線してしまいましたが、これが学生無職とそれによる弊害です。
その年齢で無職とか恥ずかしくないのか
申し訳ありませんがぐうの音も出ません。無職は社会的地位としては奴隷にも劣る最下層です。
もし新卒で就職に失敗した方がいらっしゃったら「俺は今最底辺にいる」というのを自覚してください。
先ほど話した通り、現環境の無職というのはかなり厳しい環境に身を置かれています。
何かしらのキャリア、資格があれば就職口を見つけることは容易いですが、私のように20代前半~中盤ともなると、キャリアも資格も持っていないことがほとんどです。
このまま惰眠を貪っていると、何のキャリア形成もできないまま30代に凸入、そのまま一生フリーターなんてこともあります。
自分は20代そこそこなので中年、壮年な方の話は知る由もありませんが、ここで20代無職というステータスに絶望している若年層の方々へ、いくつかアドバイスがあります。
無職は言う程ヤバくない
先ほどから掌返しの見出しですが、これは本当です。
本当にマズいのは「無職であること」ではなく、「無職が続くこと」にあります、正規にせよ非正規にせよ、就労の際は必ずといっていいほど「職務経歴書」を書かされます。
ここに、数年単位で何もしていない時期があると、まず採用担当は不審に思います。というか、この時点で書類選考で落とすところの方が多いでしょう。
もしアルバイトを週に1日でもできる程に心身の余裕が残っているなら、今すぐ応募することを進めます。
ちなみに自分は大学後無職期間が数カ月ありましたが「親の介護」で乗り切りました。
もし、それも出来なそうなら早急に手帳持ちになることをオススメします。
何故ならそれは病気だからです(再翻訳)
20代の無職はいくらでも言い訳ができる
これも20代の強みです。
例えば、貴方には「世界一周をして様々な国を廻りボランティア活動を行う」という目標があったとします。
真偽は置いといて、貴方が大学を卒業した後に"ボランティア活動を行っていたから無職だった"というストーリーであれば、採用担当はどう思うでしょうか。
流石に30代40代でこの言い訳を使うと「お前はいったい何年海外でボランティア活動をしていたんだ」という話に発展するのでオススメはできませんが、20代前半であれば、十分使える言い訳です。
あくまで一例ですが、少し頭を捻れば言い訳なんてボコボコ出てきます。
日本にいる以上無職でも死なない
社会的には死にますが、日本国内にいる以上は最低限度の人らしい生活は憲法で保障されています。
親がいれば親のスネを齧ることもできますし、恋人がいればヒモになることもできるでしょう。
しかし、ここで無職となっている貴方には、プライドが邪魔してそのようなことはできないでしょう。
まずは、そのチンケなプライドを捨ててください。そうすれば、自ずと仕事も見つかり、無職を卒業できている筈です。
私は24歳という年齢で無職を3回経験しました。
それでも、休日には仲間と遊び、おいしいものを食べて生活をしています。
新卒で採用されなかった、皆と同じスタートを切れなかった。
無職には常に色々な理由や言い訳があります。ですが、まだ諦めないでください。
もし就職に失敗しても、また無職になるだけです。
まずは第一歩から、頑張りましょう。
進む「職の安全」…IT業界は本当にブラックなのか?
お久しぶりです。
かくかくしかじかで無職になっていましたが、無事再就職を果たしました。
さて、今回こんなタイトルで記事を書こうと思ったのも、
初めて就職することができたホワイト企業が、ブラックと名高い通建系のIT企業だったから
なんですけどね。
業界柄よくブラック業界の最先端(?)として槍玉にあげられがちな通建業界ですが、実際のところはどうなんでしょうか。
結論だけ先に記すと「業界なんていうのは指標に過ぎず、どこも無理して事業を展開している中小企業は軒並みブラック」というところでしょうか。
あくまでITを含めた数社を渡り歩いた私の私的な見解ですので、罵詈雑言は余所へお願いします。
そもそもブラック企業とはなんなのか
大前提からです。
大体僕らの世代(20代くらい)にこういう話をすると、
・残業代が未払い(そもそも給与が未払いというケースもある)
・サビ残が平然と行われており、それを拒否できない雰囲気が蔓延している
・細かい労働基準法を順守していない
なんていう信じられないような話が上がってきます。
僕の場合、雇用側と被雇用側の両視点で就労をしたことがあるので、この辺のデリケートな話を雇用側の立場から言わせてもらうと、
まともな経営者であればまずあり得ません。
何故なら、変なケチり方をしたところでその場は凌げるかもしれませんが「絶対に会社の為にならない」からです。委細は省きますが、つまりはそういうことなんです。
場合によってはSVやマネージャクラスの権限を持った人間が勝手に行っているケースもありますが、そういった人事が罷り通ってしまう会社を作ってしまった経営者の落ち度ともいえるのです。
よって、経営者がまともであれば、ブラック企業にはならないのです。
ブラック企業といえばIT業界
ブラック企業といえば?と質問すると、大抵「IT業界」や「飲食」があげられます。
特にIT業界では「IT土方」などという単語が生まれてしまう程に、過酷な現場の状況が窺えます。
さて、IT業界とひとえに言っても様々な職種があるのはご存じでしょうか。
「インターネット業界・Web業界」
「情報処理サービス業界」
「ソフトウェア業界」「ハードウェア業界」
と大きく区分けすることができます。
特にこの中でも、「インターネット業界・Web業界」「ソフトウェア業界」の2つは、ブラックなことが多いです。
具体的にあげられるのはエンジニア全般やwebデザイナー等は、悲惨な状態のようです。
今回自分が再就職を果たした業界も「インターネット業界・Web業界」だったりするのですが、当初は
「いつ死ぬのか」
と常に考えてしまう程に追い込まれていました。
やはりブラックの原因は経営者だった
入社から少し経って、僕はあることに気が付きました。
あれだけブラックと言われていた通建業界の最大手にも関わらず、定時退社が義務付けられている職場環境があったり、膨大な業務量である筈なのに全く残務がないのです。
正直、これは予想とは全く異なっていました。
実は「大手」というところがキーポイントで、単純な話ですが「そもそもまともな経営者でなければ社長にはそうそうなり得ない」んです。
ニュースでは大手企業のブラックぶりが取り沙汰されていますが、あれは大手企業だからこそアレで済んでいると言っても過言ではありません。
報道の対象にならないような中小、零細企業では、大手のそれとは比較にならない程の惨状が繰り広げられているのです。
結果的に、ITだやれ飲食だと業界括りでブラックなのではなく、まともなトップがいない企業はブラックになりやすいという単純明快な話でした。
もちろん、中小企業全てがブラックであるとは言えませんが、大手企業はそもそも
・大手という立場上、話題になりやすい
というウィークポイントを持っているので、基本は法令を遵守しています。
むしろ、中小の方がヤバイことをやっているということが多いのです。
時期的に新しく就職をスタートする人も多いかとは思いますが、これだけは言わせてください。
多少無理をしてでも大手企業に入ることをオススメします。
3TBのHDDが7000円台!東芝[MG03ACA300]ってナニモノ?
新年、あけましておめでとうございます。
もう新年に入ってから1週間が過ぎ去り、改めて年末年始の忙しなさを感じるところでございます。
新年といえば初売りですが、今年のPCパーツ初売り界隈(?)では、やたら東芝製HDDの値下げが見られました。
3TBで7000円台というとかなりの値下げっぷりですが、どうやら市場ではかなりの量が流通しているようです。
今回は、何故3TBのみが値下がりしていたのか、そして普段見ない型番「MG03ACA300」とはナニモンなのかをレビューしたいと思います。
そもそもMG03ACA300なんて型番見たことないんだけど
仰る通りです。
HDDの型番というのは皆さんが思っているよりも意味があり、
例えばウェスタンデジタルの「グリーンモデル」
WD20EARS
であれば、
20……2TB
E……3.5㌅
A……デスクトップ用コンシューマ向けモデル
R……5400rpm、64MBキャッシュ
S……SATA 6Gbps or 3Gbps
という風に解読ができます。
大抵皆さんが目にする東芝のデスクトップ向けHDDですと、
DT01ACA300
とかになると思いますが、
このアタマについている「DT」というのは、デスクトップ用コンシューマ向けHDDという意味の表記となります。
ウェスタンデジタルのように細かに読み取れるワケではないようですが、東芝のデスクトップ向けHDDはこの「DT」の他に「MC」「MD」「MG」というラインナップがあります。
ちなみに、このDTシリーズはごくごく一般的なコンシューマ向けモデルと位置付けられており、おそらく他社と比較すればWD社製のGreenやBlue等が対抗馬ではないでしょうか。
尚、DTシリーズはHGSTの系譜を受け継いでおり、どうやら工場の設備もそのまま流用しているみたいです(要検証)。
MGシリーズって何?
さて、ここからが本題です。
よく見かける東芝製「DTシリーズ」がコンシューマ向けであることは前述のとおりですが、
そもそもMGシリーズとは何ぞや?
というお話です。
完結に説明をすると、MGシリーズというのは所謂「エンタープライズ向け」の製品になります。
エンタープライズとは、コンシューマ向けとは違い販売対象が企業や業務向けとなっている製品を指します。
実はMDやMCもエンタープライズ向けのモデルと位置付けられていますが、MGシリーズがエンタープライズ向けのフラグシップとして位置付けられているようです。
やはり24時間稼働や業務での使用を前提としているだけあって、カタログスペックを見ても、その耐久性はDTと比較しても群を抜いています。
そもそもエンタープライズ向けなので店頭には早々ないです。見かけたらラッキー!ということでお財布と相談してみてください。
なんでそんなものが初売りに?
3TBが7000円というと、安価で有名なWD製のGreenシリーズの通常販売価格よりも安い値段です。
初売りとはいえここまでやっていいの?っていうのもあるんですけど、そもそも問題なのが
その量
なんです。ええ。
自分が偶然某DEPOで購入した際は、てっきり在庫がぽろっと入ってきただけなのかと思ってました。
そんでもって後日、秋葉原を散策してみると、同じくMG03ACA300が同じような値段でほとんどの店舗で並んでいます。
おそらく、どこかの企業が保守部品として持っていたMGシリーズを業者に卸したことが理由かと思いますが、真偽の程はやぶの中。
ちなみに、何年か前に東芝のR731シリーズが捨て値で店頭に並ぶという珍事もありましたが、おそらくそれと同じ流通ルートでしょう。
怪しい品と言えば怪しい品ですが、別に中古だったり難アリ品だったりするワケではないので、ストレージの購入を検討している方は、秋葉原へ足を運ぶのもアリなのではないでしょうか。
あ、web販売はほとんどありませんでした、悪しからず。
ちなみにエンタープライズ向けなだけあって、シーク時の音がゴミみたいにうるさいです。寝室では使えないレベルなので、その辺はご注意を。
国内キャリアのSIMロック解除における、意外な落とし穴
タイトル通りですが、今回はau版です。
といってもau版以外で四苦八苦する人もおらんでしょうが…。
経緯
以前から足しげく通っていた飯屋の姉ちゃんに「SIMロック解除ってどうやるの?」と上目遣いに聞かれたから、なんていうことは断じてありません。
その姉ちゃんが使っていたのはauの6S Plusで、一括購入の為端末の割賦金はゼロ、判定も○で臭そうなところは一切ありません。姉ちゃんもいい匂いでした。
さて、auの場合は自身でauから購入した端末であればau IDを使用してSIMロックの解除が可能です(諸条件はあります)し、中古で購入しても店頭で事務手数料(3000円強とかそれくらい)を支払えば、誰でも解除を行えます。
しかし、端末の購入から180日経過後でないとSIMロック解除の手続きを行えなかったり、代金の支払い状況によっては行えなかったりといった制約があります。
docomo、softbankに比較すれば軽い制約ですが、念のため気を付けましょう
SIMロック解除ができない
やり方自体は自分も経験があるので、auのSIMロック判定サイトでIMEIを入れていざ実行!au IDは姉ちゃんがセットアップ済みなので問題ない…………はずでした。
は???????????????????
契約上も問題はありませんでした。
ネットワーク判定は○、信用情報もおそらく問題はないであろうし、購入から1年は経過していました。
そもそも、「× SIMロック解除ができない端末です」という表示は、本来auから発売されている「SIMロック解除に対応していない端末」に表示される内容です。
端末は6S Plus、もちろんSIMロック解除には対応しているモノだし、コレに直面してkら1時間程度は原因がわかりませんでした。
整理済交換品は通常のSIMロック解除規定が適用されない
結論を先に見出しへ書いてしまいましたが、結局のところ、iphoneのリファービッシュ品(N~とかF~から始まる型番のモノ)は、au側の問題でスムーズに手続きが行えないみたいです。
auのサーバーで保持しているデータとシステム上の問題なので詳細は割愛しますが、
①auで購入したiphone 6S/6S Plusを交換した場合、交換してから180日の間SIMロック解除申請が出来ない
②SIMロック解除をした端末が壊れた場合はこの限りではなく、交換時にAppleで情報の紹介が行われる。SIMフリーの端末が交換品として渡されるか、au版のiphoneが時間差でSIMロック解除されるのを待つかの二択となるが、交換した店舗で対応はまちまち。
③SIMロック解除申請の際に、申請者がSIMロック解除を申請した端末で契約したau回線を保持していなかった場合(中古で買ったモノとか解約してしまった場合)、au側では交換品と契約内容、被交換品の特定が困難なので、対応が難しい。
だそうです。
ちなみに①に関してはauのユーザー向けマニュアルには一切記載もなく、なんとauショップ代理店のマニュアルにも記載がないそうです。それが記載されているマニュアルを所有しているのは、auの直営店かauの代理店向けカスタマーサポートのみとのこと。
うだつの上がらない奴だ。
解決策は案外簡単なことだった
さて、auショップの野郎から聞き出した情報を整理すると、
①普通に交換をすれば問題なくSIMフリーになる(時間差で切り替わる)
②交換済の場合、交換済の端末のIMEIでSIMロック解除は行えない
③SIMロック解除済みの端末を交換した場合、交換手続きが終わった後にしばらく経ってから時間差でSIMフリーになる(場合によってはSIMフリー品を渡される)。
で、頭の良い方はここまででお気づきかと思うんですが、
整備済交換品が手元にある状態で、交換に出した元々の端末のIMEIでSIMロック解除を行うとどうなるのか。
ということなんですよね。
つまり、整備済交換品のSIMロック解除が直接できないのならば、元々所持していてもう手元にはない端末のIMEIで手続きを踏めば「SIMロック解除済の端末を交換に出した」という既成事実の後付けができるのではないか、と踏んだワケです。
姉ちゃんも運よく購入当時の箱を持っていたので、その箱に記載されている本来のIMEIをメモして店頭へ。
「端末が手元にないとSIMロック解除は受け付けられない」という説明を無視し、
「何があっても自己責任で、如何なる理由があっても手続き手数料の返還には応じないし、クレームも受け付けない」というのを条件に手続きを敢行。
とりあえず、元のIMEIのSIMロック解除は完了しました。
もちろん、これに入力してあるIMEIは交換に出してしまった方の端末のIMEIなので、手元にはありません。
そして伝説へ…
結局その日は疲れて姉ちゃんの家に泊まることができたので寝てしまい、その日中に確認することはできませんでした。
しかし、翌日朝起きて試しにDMMのSIMを挿してみると、アクティベーションも通り無事DoCoMoの文字が。
softbankも含めて持っているSIM全て通ったので、おそらく前日の荒業が功を奏したのでしょう。
結局、auの契約が残っていようが残っていまいが、apple側とau側で端末の情報はリアルタイムに近いスパンでリンクしている、ということのようです。
SIMロックがハードレベルで細工されているワケじゃないことはご存知の方がほとんどでしょうが、まさかここまで単純な話だとは思いませんでした。
割と多いかと思うので、ご参考までに。